社会を支えるライフラインの供給

 私たちの生活に欠かせない「電気」を安定してお届けするための送電設備を造る」、「守る」、「届ける」を通して、人と人とのつながりや社会への役割・貢献を大切にしています。社員一人一人が「働く喜び」、「仕事のやりがい」を感じ、活力ある職場を築いています。
南電気工事の仕事は鉄塔を建て、鉄塔と鉄塔の間に電線を張る工事の設計と施工です。 鉄塔は100m以上のものまであり、誰にも真似することのできない、高い技術と特別な技能を必要とする仕事です。 また、今現在、全国には24万基もの鉄塔(送電の亘長は9万㎞)が存在し、このうち建設から50年を経過している 鉄塔が約3万基もあります。順次、鉄塔の建替えや電線の張替、修繕、交換といった保守の仕事を行い、送電線を トラブルから守ることも私たちの仕事です。

工事準備・調査・設計

仮設工事

南電気工事では、転落や感電などの事故を確実に防ぐために、徹底した安全対策を行っています。
作業員は保安帽と作業用靴を着用し、塔上作業を行う場合には、安全帯等を使用、また安全具は、劣化や損傷のない様、安全を第一に考え、必ず定期点検、定期交換しています。

基礎工事

鉄塔組立工事

架線組立工事

ラインマンとは
日々の生活に必要な電気は、ライフラインとして送電線を通って私たちに届けられます。その電気の通り道となる送電線(鉄塔と電線)の建設と点検委係る工事に従事する人々の総称が「ラインマン」です。大切な電気を送り続けるために必要とされる、高い技術・特別な技能を持った技術者のことです。

送電線完了